NEWS 018 / 展覧会が終了しましたよ。
なんだか事後報告みたいでごめんなさいですね。 でもでもその分(?)しっかりと報告をいたしますよ。 さて、今年3月ニューヨークで行われたNew City Art Fair Chelsea, New York 2015。
その現地へ、つばさと作品とを連れていってくださったギャラリー門馬&ANNEXのギャラリスト大井恵子さんと、同アートフェアに一緒に参加したもうひとりの作家竹本英樹さんとニューヨーク何日めかの夕食を共にしていたときに、札幌に帰ったらなにか報告展のようなものをしたら楽しいのではないかという提案が、誰からだったかしら?たぶん大井さんから?ありました。 それは面白そうねと全員一致で展覧会の開催を決定。で、そしていまに至るというワケです。 それならばとつばさ、現地では限りあった壁面積のという制約もないので、近年ちょいちょいとグループ展などのために作りためてはいたものの、一度に展示することは今までなかった、ネオン立体発光額と和紙プリント額を手元にあるもの全点でいってみましたよ。 これはつばさ自身も初めてみる光景!我ながら壮観〜!(自画自賛笑) よし!会場写真いってみよ〜! きょうは長くなりますよたぶん。その向きでない方はお許しを。 まずは入り口から。「Gallery Monma In New York」だなんてテレちゃうタイトルですが いいんです!報告展だから!! 映画のポスターを意識したタイトルサイン。フライヤーとこちらの制作は滝沢愛梨。ありがとねたっきー!
こちらはギャラリーに入ってすぐのスペース。こちらは竹本さんの作品を展示。 割と変則的な展示が多い彼の作品が、実にスタンダードな額装で見られるというのは珍しいですね。 いつものスタイルもいいですが、やはり写真に額装というのはダテに定番ではないものですね。これもまた大変にいいものです。
次のスペースからはつばさがメインで展示。
む。怪しい人影が!詳細はのちほど。
ギャラリー2階のスペースには暗くなる部屋があるので。。。
チラリズム
やっぱこれ。
京都で(たぶん)好評だったトリミング作品。久しぶりに出せてよかった。
札幌でも(たぶん)好評!
グリコちゃん。これも先日代替えありましたね。看板は健在ですが、ネオン部分が取り払われ、LEDによるモニターになってしまいました。
さぁ2階。つばさは報告展ならではのネタとして、およそ550枚の現地で撮ったスナップを全公開。 ノンセレクトかつ時系列もそのまんま。アタシはスナップ写真家ではないので、非常にテレますね。 スナップ下手がバレるの巻!
奥には竹本さんのニューヨーク路上再現展示。
つばさスナップのアップ。ブルックリンのクラブのようなところに連れてってもらったのですが 酔っ払ってミラーボールをムダに連発、しかもピンぼけも連発。のあたりですね。下の方は車窓からのですね。
オープニングパーティーに着ていったスーツを展示しつつ、Tシャツを販売していましたが Tシャツに気づいてくれる方はごく少数。販売戦略としては失敗!(いーんだけど)
2階竹本さんの展示部分。
彼がいまのスタイルにたどり着くきっかけとなった過去作品。これも貴重。
竹本さんたら、しっかりとニューヨークでも路上で作品の販売もしてて凄い。その様子を札幌で再現。 僕だって札幌で路上やってたのに〜!とここで吠えてても仕方なし。負けました〜
う〜ん素晴らしい。
会場のギャラリー門馬外観。 札幌には自然に囲まれたこんなステキなギャラリーがあるのです。 割とトリッキーな空間なので、構成には少々不安がないこともなかったのですが 読みどおり!うまくいきました。
なんか、長いこと写真やっててホント良かったと思いました。誰にも頼まれてもいないのに。 今回はここに尽きますね。決してここがつばさの終着地点ではありませんが、つばさにとってはきっと忘れることのできない展示になるでしょうね。ギャラリストの大井さん、一緒に参加した竹本さん、そして現地にてお世話になった皆さんにはこころから大きな感謝を。ありがとうございました。
なんだか最後になっちゃいましたが、会場にいらしてくださったお客さま、作品をお買い上げくださったお客さま、本当にどうもありがとうございました!
つぎの展覧会のお知らせをどうぞお楽しみに! あ、てか現在開催中です。 「自分のためにアートを買いたい-U 50,000-」アートと暮らすための展覧会。 CAI02 札幌市中央区大通西5 昭和ビルB2 2015年6月13日(土)~26日(金) 休館日は日曜祝日。時間は13:00〜23:00 つばさ作品は1点のみの展示ですが、お気に入りの作家を見つけ作品を買い、ともに暮らそうというこの展覧会のコンセプトには(おおよそ)賛同〜。 さて、そんなこんなの展示報告エントリー、いかがでしたでしょうか? 今後こんなんあるのかないのかのこの大大サービス。お楽しみいただけましたのならうれしく思います。 ではでは お後がよろしいようで(?) みなさん ごきげんよう。