NEWS 006 / 展覧会が終了しました。
先のエントリーでお知らせした展覧会、”六甲国際写真祭に参加した写真家によるポートフォリオ•エキシビジョン”は無事会期が終了しました。ご来廊いただいたお客さまには感謝申し上げます。本当にどうもありがとうございました。 ここで初お披露目となった新額装は大変好評で、意識とアイデアを高めるきっかけとなった六甲国際写真祭には感謝しきりです。 私にとって印象深かった出来事は、なんと本物のネオン職人さんが来てくださったこと。 昨年の六甲国際写真祭で、レビュワーの方にご紹介いただいた大阪の方なのですが、関東でのお仕事帰りに寄ってくださいました。 「関東曲げ/関西曲げ」「ダブル/シングル」などの興味深い専門用語を織り交ぜた実際の現場のお話、ご自身がネオンベンダーなられるまでのお話、ネオンの歴史と将来などのお話には思わず身を乗り出して聞かずにはいられない興味深さ。気づけば人だかりになってしまったばかりでなく、最終的には六甲国際写真祭のボスである杉山氏まで巻き込んだトークショー状態に。 これは本当に嬉しい訪問になりました。作品を通して自分の視野や世界が広がっていくということは、私にとって写真を撮り続けている一番の理由であり、一番のよろこびです。 今回ご来廊くださったネオン職人である山本氏のオリジナルデザインプロジェクト、”oncan ネオンによる身近な照明”も素晴らしいですね!こちらもぜひご覧ください。 次回のニュースでは、今回初お披露目となった新作額をくわしくご紹介します。